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感染症対策解剖台

感染症対策解剖台

耐性結核菌を始め難治性の感染症が急増している現在。当然のことながら、感染症遺体の解剖は増加する傾向と予想されています。解剖の対象となるご遺体は生前に医療機関を受診しておらず既往歴が不明なことが多いため、解剖従事者と病原体とが接触する機会は極めて高く、解剖担当者への感染防止および解剖後の汚染除去が完全に且つ効率的に行わなければなりません。
また、解剖医養成のため各機関は解剖手技を教える必要があり、より高いレベルでの感染対策を要求される現在において、カトマンバイオハザード対応シリーズは様々なシーンで活躍をし、特に解剖室内を陰圧にし、解剖台の下部で空気を吸引するという状況でご利用いただいております。

スムーズなアップダウンシステム(上下式のみ対応)

オイルドライブでアップダウンさせるシステムでフットスイッチによりスムーズに上下を調節することが可能となります。
(固定式の場合は解剖従事者のご希望の高さに合わせ製作を行っております。)

デュアルミキシング方式

給水・給湯は解剖台および切り出し台それぞれ個別に水とお湯を同時に使用できます。

防水コンセント付

頭部側には、防水コンセントが付属しており脳出し時電動解剖鋸を使用できストロボ使用による写真撮影にとても便利となっております。

臥床板

臥床板は清掃が容易なカマボコタイプ・すのこタイプ・パンチングタイプなど各ユーザー様のニーズに合わせ選定が可能です。