ホルマリン固定液作成装置
ホルマリン固定液作成装置
病理解剖室において組織固定用の固定液を自動的に作成する装置であり、かつ作成時に発生するガスを屋外に排気することができる装置となります。ホルマリン固定液を10%もしくは20%の濃度で50L・100L・150L分を作成することができ、かつ用途に応じバッファー液緩衝液と混ぜてご使用もできます。
必要量に応じた作成量
ホルマリン原液をセットするだけで自動採取を行い50L・100L・150Lと3段階にわけて作成することが可能です。また製作工程等は液晶パネルで工程を確認することが可能です。
内蔵ポンプ搭載で他のシンクへの移送が可能
本体内に内蔵ポンプを搭載したことによりホルマリンを使用するシンクなどへ移送が可能となります。これにより使用する方のホルマリンガスなどによる暴露するリスクはなくなり効率よく作業を進めることができます。
ホルマリン作成/廃液処理装置